画像解析プログラムを開発する会社
カンダシステム株式会社は、1980年に東京都千代田区で設立されました。
そのあと台東区や文京区に移転し、2017年から神戸市中央区に本社を構えています。
社長の佐久間俊一氏は、ビジネスパートナーを大切な存在だと考えます。
相互補完するだけでなく、尊敬しあう関係を目指しています。
そのために会社も社員も法律を遵守することを大切にし、あらゆる差別をしないように心がけます。
コンピュータのプログラムを開発、販売が事業内容です。
具体的には画像解析や機械を制御するスペシャリスト向けのプログラムを得意としています。
自社でプログラミングしたものは、クロスアセンブラやデジタル信号シミュレータが挙げられます。
画像解析のプログラムは異常の検出や検査などに利用できます。
たとえば微細回路の欠陥を検出するものや携帯電話の見た目を検査するものがあります。
他にも長さを測ったり、位置を決めたりするプログラムも納入可能です。
画像を使った解析であればさまざまなニーズに対応できます。
制御プログラムは工場や研究所で使えるものが多く、自動化や効率化に貢献できます。
医療用計測機器の制御やデータのトリミングなどに利用可能なものを開発した実績があります。
開発・販売以外にもコンサルティングとソフトウェアテストをします。
コンサルティングにおいては、顧客の要望を具体的に検討してハードからプログラミングまで、最適なものを提案します。
ソフトウェアテストは、品質の向上を常に意識して取り組みます。